長続きするコピー機
コピー機の中には思いもよらない機能を持ったものがあります。特に日本のコピー機は世界の先進国と比較しても目を見張るものがあります。
発光層に無機化合物を使う場合、無機EL、有機化合物を使う場合を有機E当時、FA機器や車載用ディスプレイ向けに市販を実現している。
しかしその発光色が樫色に偏っているために、広く利用されるに至らず、その後はカラー化に向けた発光材料を見つけるという多くの苦難の歴史があった。
これをブレイクさせたのが、カナダのアイファイヤーテクノロジー社である。
同社はRGB(赤・緑・青)の3種類の蛍光体を光らせた無機ELで、動画をフルカラー化する技術を確立した。
また、ガラス基板に代わってセラミック基板を用いた高輝度品なども開発している。
最近では、青色のみの蛍光体を発光させ色変換技術を使うことでRGBに再発光するカラーバイブルー技術を確立した。
このことで蛍光体は青色一色で済むわけで、構造を簡略化したことで、FPDの製造工程を15%削減させたという。
アイファイヤーは、にも34インチ無機ELテレビを開発してみせる」と決意のほどを示す。
また、同社は日本の三洋電機や大日本印刷とも提携している。
さら、中小型ではTDKともアライアンスを結成している。
トヨタ系の大手電装会社であるデンソーは、世界初の透明型無機ELを開発したことでその名を知られている。
これは、ガラス基板上に透明電極、絶縁層、発光層、絶縁層、透からトヨタの自動車に採用され、車載用ディスプレイとしての道を切り開いている。
さらに、7月、パチスロメーカーの山住が発表した最大、最高の表現力を持つELビジョンにデンソーの無機ELが採用された。
リール上の全面がディスプレイとして採用できるため、従来では考えられなかった表現力に酔いしれる多くのパチスロファンがいる。
有機ELの特許取得企業の過半数は日本企業いまやITマーケット/技術の調査・コンサルティング企業として世界ナンバー1のアイサプライ社によれば、有機ELは、現在開発されているFPDの中でもっとも有望な次において世界中で173****万個に達するという。
さにかけては10倍以上の成長が見込まれ、3億5000万個に達すると予測している。
初期の有機ELは携帯電話、カーステレオ、自動車搭載などの表示素子として小型液晶と競合関係にあった。
しかし、フルカラーおよびアクティブマトリクス技術の出現によって有機ELは、大型液晶の競合デバイスとしても急浮上してきた、とアイサプライは断じている。
セイコーエプソンの40インチ有機EL開発成功のニュースがそれを裏付けていることは間違いない。
ところでアイサプライ社の技術開発担当者のキンバリー・アレン博士は、「有機ELという製品は、その知財権の開発と保護が競争に勝つための決定的な課題だ。
特許を保持するものは、その発明に基づく製品や、サービスに対して、通常価格よりも高い価格付けが可能であるため、その発明を統御することができ、結果として開発費を回収し、かつ利益を上げることができる」と分析している。
ところで、有機ELの知的財産権のコアとなる特許については、国際特許の権利取得社上位20のうち日本企業が過半数を占めているという。
また有機ELメーカーの70%を超える企業が日本を登録地にしていることも明らかになった。
これに対し、台湾は○○、韓国は○○となっており、保有している特許数は非常に少ない。
そこでアレン博士は、「日本は、有機ELに関する強力なパワーを保持している。
これ以降、代後半から特許取得活動は急激な伸長を見せており、減衰する兆しはまったくない。
よく知られているように、有機ELの基本特許は、イーストマン・コダック社が取得し先行していたが、初期特許は、徐々に時効を迎えつつある。
つまり今後は、コダック社の基本特許はあまり意味を持たず、その後の特許取得が重要な要素となり、その意味で日本頃に期限切れとなる)。
すでに述べてきたように、有機ELテレビは、液晶よもはるかに高速性を実現しており、テレビの要求特性である***秒という応答速度を満たすデバイスとして大きく期待されている。
ポストOP^H(ブラウン管)の筆頭デバイスは今のところ、プラズマディスプレイと、TFT液晶が大きく先行しているが、有機ELは、超大穴デバイスとして、大飛躍する可能性もある。
そうなれば、TFT液晶の世界シェアでは第3位に後退した日本勢が〟必殺の切札″有機ELで巻き返すということが現実のものとなるかもしれない。
しかし何と言っても、有機ELにとって痛いのは、まだこれでいけるという決定的な材料が見つかっていないことだ。
その意味ではすでに安定しているTFT液晶が当面のディスプレイ市場を制していくことは間違いない。
さて、有機EL、液晶やプラズマ決して真似のできないもう一つの大きくな武器があることをご存知だろうか。
それは、次世代の光源として利用できることだ。
蛍光灯に代わる新たな照明革命として白色LEDが華々し登場し、世界中の注目を浴びている。
しかし、有機ELは、白色LEDの強力な対抗馬となる可能性を持っているのだ。
要は、白色LEDが安いか、有機ELが安いかの一点に絞られる。
量産が立ち上がってくれば、有機ELのほうが、白色LEDよ安なることが十分予想される。
そうなれば、有機ELは、次世代ディスプレイの超大穴という側面を持つ一方、次世代照明革命の担い手としても重要な位置を占めるだろう。
考えても見てださい。
世界中で使われている蛍光灯の数は、数え切れないほどであり、それが有機ELや、白色LEDに代わっていくとすれば、これまたもう一つのIT革命と言えるかもしれない。
ちなみに白色LEDについては豊田合成と日亜化学工業の2社が世界シェアの8割を独占しており、ここでも日本勢が世界に先行している。
FEDはブラウン管原理で薄型化実現。
液晶、プラズマ、有機ELなど次世代を担うフラットパネルディスプレイの開発、量産は、華々しいラッシュの時を迎えている。
しかし、読者のみなさんもお気づきであろうが、これらのFPDデバイスは相当の無理をしているな、という感じがあるのである。
一番簡間も続いたブラウン管という超安定したディスプレイの原理で、薄型化すること。
しかし、そんなことができないから、世界のイノベーションは、液晶・プラズマといった技術革新に総力をあげていったのだ。
ところが、ブラウン管発祥の地である米国から(日本の液晶やプラズマの発展を苦々し代に入って発表された。
驚くなかれ、それはブラウン管とまったく同じ原理で薄型のディスプレイを実現しようというものであった。
それが、fcWQ(フィールド・エミッション・ディスプレイ)である。
FEDの発光原理は、電子銃から電子ビームを照射して画像表示を得るという構成になっており、基本構造はブラウン管とまったく同じだ。
ただ違うのは、微細な電子銃を並べと言う事で、薄型化を図っている点だ。
FEDの特徴は以下の通り。
①有機ELと同じく自発光である、②ブラウン管並みの画像表示を得られる、③有機EL並みの高速応答性を持つ、④TFT液晶をはるかに凌ぐ広視野角を持つ、⑤構造原理がもっともシンプルなので、液晶、プラズマ、有機ELよりもはるかに安く作れる。
このようにいいことずくめの新世代ディスプレイとしてFEDは、草々しく喧伝された。
代に入って実用化への道を探っていく。
まず先頭を走ったのが、ノリタケ伊勢電子、双葉電子工業などで、韓国にアメリカの研究グループによって開発され、その後フランスの原子力庁の研究機関によって代に入って米国企業があまりに液晶で強い日本を妬むかのように、「ブラウン管だって薄型化できるんだよ」とばかりに研究論文を続々と発表した。
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